老人保健施設リバーサイド春圃

リバーサイド春圃は今年で創設25年目を迎えました。リバーサイド春圃の主体である「医療法人くさの実会」は、踏まれても踏まれても、くじけることのない雑草のごとく、という考えから誕生しました。25年という歴史も大切にしながら、新たな改革へのチャレンジも行っている施設です。

なぜ介護の仕事を続けられているのかを考えると、一緒に働く仲間や利用者さんの存在があるからだと思います。目に見えて結果を得ることは難しい仕事ですが、ふとした時の優しさ、少しの変化、次に繋がる何かを感じることができたから辞めずに働けていると思います。

「忙しい」「人が少ない」など、日々ぼやきが聞こえますが、なんだかんだ言っても利用者さん思いの職員が多いことです。レクリエーションを提供しながら談話をしたり、整容を行いながら冗談を言い合うなど、笑い声が聞こえるのが自慢です。また、記録システムはICT機器を活用し、記録に時間を取られないよう工夫しています。

職場のことが気がかりで休めない……と、いう事は全くなく、家族や愛犬と一緒にドライブや買い物に行くなど満喫しています。多趣味な職員が多く、船舶免許を取って職員同士で釣りにでかけたり、オンラインゲームでチームを組んで楽しんだりと、コロナ感染に気を付けながらリフレッシュを図っています。