世界三大漁場のひとつである
三陸沖に面し、
様々な人が行き交う港町・気仙沼。
人口はおよそ6万人。
豊かな海の恵みと、リアス海岸特有のすぐ側にある山の恵み、その両方を活かしながら暮らしが根付いています。
震災後は基幹産業である「水産業」とともに、「観光」や「人材育成」などを織り交ぜ、地域内外の様々な人がともにまちを盛り上げています。
港町特有の「おもてなし文化」が今も息づいていて、様々な地域から入港する船員さんや、Uターン、Iターン、Jターン者など分け隔てなく接する、受け入れてくれる雰囲気があるまち。
まちを出る時は「いってらっしゃい」、久しぶりに戻ってきた時は「おかえり」。
海の幸や過ごしやすい気候もそうですが、気仙沼にいる「人」が何よりも魅力的です。
また、南北に長いまちなので同じ気仙沼市の中でも地域によって気候や暮らし方も様々。
地域ごとの文化を大切にした暮らし 国内初の「スローシティ」に認証されました。
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意外と知らない気仙沼の
Good Point !
チャレンジを応援するまち
気仙沼にとって水産業はまちを支える大きな産業ですが、それだけではありません。
震災後は「市民が主役のまちづくり」をテーマに復興が進んでいます。
気仙沼市移住定住センター「MINATO」を通じた移住者の7割は
10~30代の若い人たち。
挑戦したいことを応援してくれたり、人を紹介してくれたり、様々なイベントやプログラムがあります。
「ぬま大学」、「アクティブウーマンズカレッジ」、「経営人材育成塾」など、
多様な年代向けのプログラムが実施されているのも気仙沼の特徴。
これらは市内在住の方のチャレンジを後押しし、
市民と一緒に走る気仙沼市オリジナルの取り組みです。
地域内での「やってみたい!」や、「それを全国に広めたい!」など、
皆さんの想いに寄り添い、ともに考えてくれるチャレンジャーが気仙沼にはたくさんいます。
あなたのチャレンジを応援し、ともに挑んでくれるまち。
それが気仙沼です。
子育てしやすいまち
妊娠・出産・子育ては、金銭面だけでなく様々な不安があるもの。
気仙沼市では不妊治療の助成、誕生祝い金、子ども医療費助成など、
子育てにまつわる経済支援を行なっています。
また、市内にはママを中心とした子育てサークルもたくさん活動しています。
ちょっとの時間だけ子どもを預けたい、というニーズに応える「一次預かり専門託児所Omusubi」 や、
ママの不安を気軽に相談できる 「にじのわ助産院」 があったり、
市長も参加してみんなで意見交換ができる「子育てタウンミーティング」など、
子育て世代に優しいまち。
ゆるやかなつながりでいつでも誰かに子育ての悩みを相談できる環境があるのが気仙沼です。
これから結婚や出産を控えている方も、いままさに子育て中の方も
安心して気仙沼にいらしてください。
港町ならではのお祭りがあるまち
戦後、「まちを明るく楽しくしよう!」と始まったのが「気仙沼みなとまつり」。
みんなで街中で踊り続ける活気あふれる「はまらいんや踊り」や、市内の太鼓団体が一堂に会する「打ちばやし大競演」、夜空を彩る「海上打ち上げ花火」など、年に一度、2日間にわたって開催される気仙沼の一大イベントです。
他にも、気仙沼魚市場を会場に開催される地域最大の産業イベント「気仙沼市産業まつり」、
国内初のスローシティの気仙沼ならではのお祭り「気仙沼スローフェスタ」、
気仙沼らしいご飯や食材が朝から並ぶ「気仙沼みなとでマルシェ。」など、
港町ならではの活気あふれるお祭りやイベントが数多くあります。
参加して楽しむはもちろん、気仙沼の魅力は「人とのつながり」。
「今度のお祭り手伝ってよ!」という会話から、
会社だけではなく、地域内外の多種多様な人たちと一緒にイベントを作り上げる。
お祭りをきっかけに、コミュニティがどんどん広がっていくまちが気仙沼です。
気仙沼で暮らす
移住支援制度
UIJターンによる宮城県への就業・起業を希望する皆さまへ向けて、移住支援制度を開始しました。東京圏から宮城県に移住された方、または宮城県へ移住し起業をされる方へ、支援金を支給いたします。この制度を有効にご活用いただき、宮城への移住や起業など、あなたの移住プランの実現にぜひお役立てください。
お試し移住
気仙沼市は、移住を検討している方にもっとゆっくりじっくり気仙沼を味わっていただきたいという思いから、3泊4日以上滞在される方に宿泊費としてレンタカー代を合わせて1日8,000円、最大13泊分の補助を出します。旅行ではなく、暮らしを体験したい方はぜひご利用ください。また、お試し住宅にて2ヶ月以下の長期滞在プランもございます。